川内優輝 選手Kawauchi Yuki
努力と工夫で日本陸上界の常識を覆すアスリート
陸上歴26年。砂原小1年時に陸上を始め、鷲宮中、春日部東高、学習院大と陸上を続け、箱根駅伝にも関東学連選抜6区として2度出場。2009年に埼玉県庁に入庁後もフルタイム勤務の市民ランナーとして競技を続け、2019年3月末に埼玉県庁を退職し、プロランナーに転身。これまでに招待選手やゲストランナーとして200回以上(一般参加等も含めると560回以上)のレースに出場。フルマラソンはすべてサブ2.5及び30位以内で完走しており、サブ10の世界最短間隔記録(中13日)や日本人最多記録(13回)なども樹立している。また、フルマラソンのサブ12~サブ20の1分刻みの達成回数は全て世界一である。
座右の銘は「現状打破」。
(2019年10月現在)
自己ベスト
フルマラソン: | 2時間8分14秒(2013年ソウル国際マラソン) |
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30km: | 1時間29分31秒(2013年熊日30kmロードレース) |
ハーフマラソン: | 1時間2分18秒(2012年香川丸亀国際ハーフマラソン) |
日本代表経験
- 第13回 世界選手権(大邱)マラソン17位・W杯団体銀メダル
- 第14回 世界選手権(モスクワ)マラソン18位
- 第16回 世界選手権(ロンドン)マラソン9位
- 第20回 世界ハーフマラソン選手権(カバルナ)21位
- 第17回 アジア大会(仁川)マラソン銅メダル
- 第17回 世界選手権(ドーハ)マラソン
主なリザルト
2011年 | 東京マラソン3位/福岡国際マラソン3位 |
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2012年 | 北海道マラソン優勝/シドニーマラソン優勝 |
2013年 | 別府大分毎日マラソン優勝/ソウル国際マラソン4位/ゴールドコーストマラソン優勝/福岡国際マラソン3位 |
2014年 | びわ湖毎日マラソン4位/防府読売マラソン優勝 |
2015年 | ニューヨークシティマラソン6位/チューリッヒマラソン2位 |
2016年 | チューリッヒマラソン優勝/福岡国際マラソン3位 |
2017年 | プラハマラソン6位/ゴールドコーストマラソン3位 |
2018年 | ボストンマラソン優勝/萬金石マラソン優勝 |
2019年 | バンクーバーマラソン優勝 |